カップヌードル カレー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/15 03:53 UTC 版)
カップヌードル カレーとは、日清食品が発売しているカップラーメンで、カップヌードルの一種。「カップヌードル」発売2年後の1973年5月に販売を開始した。通称は「カレーヌードル」。
太めの油揚げ麺(60g)に、野菜の甘味が付いたとろみのあるスープが特徴のカップ麺であり、内容量は85gである。2009年9月より、ジューシーな豚肉の旨みが特長の本格的な角切りチャーシュー「コロッとしたチャーシュー」をカレー用にアレンジした「カレー専用コロ・チャー」が入りリニューアルされた。具材は、上記カレー専用コロチャー他、ジャガイモ、ニンジンなどである。他のカップヌードルと同様に基準線まで(約300mlの)熱湯を入れ、3分待つと完成する。
標準栄養成分
- エネルギー 422kcal
- たん白質 9.0g
- 脂質 20.4g
- 炭水化物 50.6g
- ナトリウム 1.7g
- ビタミンB1 0.21mg
- ビタミンB2 0.20mg
- カルシウム 108mg
派生
- カップヌードル ミルクカレー - 「カップヌードルカレーをホットミルクで作ると美味しい」という噂から作られた商品。「ミルクシーフードヌードル」と発売の経緯は同じ[1]。
- カップヌードル レッドカレー - 赤唐辛子とトマトのスープが特徴[2]。
- カップヌードル スパイシーカレー - ブラックペッパーとガーリックのスタミナ系カレースープが特徴[2]。
脚注
- ^ “「カップヌードル ミルクカレー」(5月19日発売) | 日清食品グループ”. 日清食品 (2008年5月7日). 2022年9月15日閲覧。
- ^ a b “「カップヌードル スパイシーカレー / レッドカレー」(2月4日発売) | 日清食品グループ”. 日清食品 (2008年1月21日). 2022年9月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
「カップヌードル カレー」の例文・使い方・用例・文例
- カップヌードルというインスタント食品
- 日清は自社の主力商品「カップヌードル」とご飯を組み合わせ,「カップヌードルごはん」という名称のレンジ食品を作った。
- ディケンズとサッカレーは同時代人でした
- カレーライス
- 下りのエスカレータ
- 小ぜり合いが全面戦争にエスカレートした
- エスカレータの手すりをしっかりつかみなさい
- そのカレーライスは香辛料がまったく効いていなかったのでまずかった
- 昼食にカレーライスを食べた
- 甘口のカレー
- 私のカレーをうんと辛くしてちょうだい
- 玄関に入るとカレーのにおいがした
- そのエスカレーターは滑らかに動かなかった
- このカレーにはもう少し香辛料をきかせたほうがいい
- 辛いカレー
- 上りのエスカレーター
- いっしょにカレーの店でご飯を食べました
- エスカレーターで上の階に行ってください。
- 金曜日には寮母さんがカレーを作ってくれるんだ。
- ヨーグルトと刻んだキュウリとスパイスの入ったインドの付け合わせを添えた野菜カレー
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