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掛川S7【カケガワS7】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8309号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み 掛川S7
 よみ:カケガワS7
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 別所雅夫、海野美香
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願者の所有系統母系とし,ウルグアイから導入した野生種父系とする交雑品種であり,花は黄白色で,中輪の花壇及び鉢物向きの品種である。型はつる性ほふく型,草丈はかなり低である。茎長はやや低,太さはやや太,色は無,毛の多少は中,第1次分枝数は多,第2次分枝数は中,節間長はやや短である。形はやや卵形,着角度平,葉長は長,幅はやや広,の上面の色は濃緑,ふ入りは無,厚さは厚,毛の多少は中である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は細,花径は中輪,複色の有無は無,単色花の色黄白JHS カラーチャート3302),花弁のたい色の程度は弱,花喉部内面底部の色は地色淡黄緑(同3303)に暗灰紫(同9218)のすじが入り花筒部外面の色は淡黄緑(同3303),花弁先端部の形は鈍,切れ込み程度はやや浅い,波打ち程度は弱,がくの形状は中,雌ずいの形はやや広,雄ずいの形は大,雌雄ずいの位置は凸,雄ずいの数は中,花柄長さは長,太さはやや細,開花期は晩である。「カーペット ホワイト」と比較して型がつる性ほふく型であること,花喉部内面底部淡黄緑の地色に暗灰紫のすじが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成6年出願者の農場静岡県掛川市)において出願者の所有系統母系ウルグアイから導入した野生種父系として交配組合せ検定試験行い8年にその特性を確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「クリーピア ホワイトであった





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