カイコクとは? わかりやすく解説

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かい‐こく〔クワイ‐〕【回国/×廻国】

読み方:かいこく

[名](スル)

諸国回って歩くこと。

吾子尋ね当てる為、六十余州を—して」〈漱石草枕

回国巡礼」の略。


かい‐こく【戒告/×誡告】

読み方:かいこく

[名](スル)

過失失態非行などを強く戒めること。「厳重に—する」

(戒告)公務員などの職務上の義務違反対す懲戒処分の一。本人将来戒める旨の申し渡しをする。もと「譴責(けんせき)」といった。

(戒告)行政上の義務履行催告する通知行為代執行前提となるもの。


かい‐こく【改刻】

読み方:かいこく

[名](スル)印鑑彫り直すこと。印面削り新たに文字を彫ること。


かい‐こく【海国】

読み方:かいこく

四方が海に囲まれた国。海の利用によって繁栄を図る国。「—日本


かい‐こく【海谷】

読み方:かいこく

海底谷(かいていこく)


かい‐こく【開国】

読み方:かいこく

[名](スル)

外国との交際通商始めること。「日本安政の仮条約で—した」⇔鎖国

初めて国を開くこと。建国肇国(ちょうこく)。


廻国

読み方:カイコク(kaikoku)

社寺参詣する旅仲間

別名 道者(どうじゃ)


開国

読み方:カイコク(kaikoku)

江戸幕府鎖国政策解き海外との交渉再開したこと。



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