オーラシナリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 02:01 UTC 版)
「魔法の天使クリィミーマミ 二つの世界の物語」の記事における「オーラシナリオ」の解説
ミドリ(如月みどり) 村に溶け込めず、山奥に一人で住んでいる少年。機械人間であるオーラを見ても驚かない変わり者。両親は不明で、今はなき祖父に育てられた。祖父が鉱物発掘をしていたため、彼の家の小屋には油を蒸留したり鉱物を精錬したりする機械がある。 テツオ(森沢哲夫) 遠くの村でナツメと共に食べ物屋をしていた男。言い出したら聞かない性格で、「変わった生き物」の噂を聞いて一儲けを考えたことから店を畳んでその生き物を捕まえにやって来た。だが捕獲に失敗し、大怪我を負ってミドリの家に担ぎ込まれる。オーラを見て目の色を変え、その「変わった生き物」に似ていることを告げるが、オーラ自体には驚かない変わり者だった。後にミドリの小屋の機械に興味を持つようになる。 ナツメ(森沢なつめ) 遠くの村でテツオと共に食べ物屋をしていた主婦。暴走しがちなテツオのストッパー役として比較的常識人なのだが、オーラを見てもまったく驚かなかった。 アーオ OVA版にも登場した機械の馬。人を乗せるときは空を飛んで移動できる。テニクスで作られた馬だが、数百年前の戦いでフィナリティに持ち込まれ、そのまま住み着いた。太陽光発電でテニクスの機械人間に供給可能なエネルギーを生み出すことができ、シータシナリオにもわずかに姿を見せた。名前はナツメが名付けたもの。 ネジ(ノラネガ) 狩りのときにミドリたちに付いてきたフィナリティのネコ。オーラにも懐いている。名前はナツメが名付けたもの。由理シナリオで現れたネコと同じ顔だが、毛並は青い。
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