オンタリオ (軽巡洋艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/10 02:56 UTC 版)
![]() 写真は「オンタリオ」時代の「マイノーター」 |
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艦歴 | |
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発注 | ハーランド&ウルフ社ベルファスト造船所 |
起工 | 1941年9月21日 |
進水 | 1943年2月4日 |
就役 | 1945年5月25日 |
退役 | |
その後 | 1945年5月にカナダ海軍に移管して使用。 |
除籍 | 1958年、1960年解体処分。 |
性能諸元 | |
排水量 | 基準:8,800トン 満載:11,130トン |
全長 | 169.3m |
水線長 | 167.0m |
全幅 | 19.2m |
吃水 | 5.3 m |
機関 | アドミラルティー式石炭・重油混焼三胴型水管缶4基 +パーソンズ式ギヤード・タービン4基4軸推進 |
最大出力 | 72,500hp |
最大速力 | 31.5ノット |
航続距離 | 16ノット/8,000海里 |
燃料 | 重油:1,850~1,940トン |
乗員 | 855名 |
兵装 | 竣工時:Mark XXIII 15.2cm(50口径)三連装速射砲3基 Marks XVI 10.2cm(45口径)連装高角砲5基 ヴィッカーズ 4cm(39口径)四連装ポンポン砲4基 エリコン 2cm(76口径)連装機銃8基&同単装機銃6基 53.3cm三連装魚雷発射管2基 1950年:Mark XXIII 15.2cm(50口径)三連装速射砲3基 Marks XVI 10.2cm(45口径)連装高角砲3基 4cm(-口径)単装機関砲4基 |
装甲 | 舷側:83mm(水線部主装甲)、38~63.5mm(水線末端部) 主甲板:32~51mm 主砲塔:51mm(前盾)、25mm(側盾)、天蓋) 主砲バーベット部:25mm(甲板上部)、12.7mm(甲板下部) 司令塔:-mm(側盾)、-mm(天蓋) |
オンタリオ (HMCS Ontario) はイギリス海軍のマイノーター級軽巡洋艦のネームシップとして建造されたが、1944年7月にカナダ海軍に移管となり、1945年の竣工と同時に改名されて就役した。
艦歴
1946年に太平洋側で練習艦として使用、1950年に10.2cm連装高角砲3基と魚雷発射管を撤去。士官候補生を乗せるために居住区を拡大した。1958年に除籍後、1960年に解体処分。
参考図書
- 「世界の艦船増刊第46集 イギリス巡洋艦史」(海人社)
- 「世界の艦船2010年1月号増刊 第718集 近代巡洋艦史」(海人社)
外部リンク
「オンタリオ (軽巡洋艦)」の例文・使い方・用例・文例
- この川はオンタリオ湖に流れ込む。
- カナダの首都(オンタリオ州南東部、オタワ川をはさんでケベックの対岸にある)
- オンタリオ湖の西端にあるオンタリオ州南東部の都市
- オンタリオの南東部、セント・ローレンス川の水源近くのオンタリオ湖に面した街
- ミシガン北部の反対側にある南オンタリオの町
- オンタリオの南中央カナダにある都市
- スペリオル湖のオンタリオにある港町
- オンタリオ州の州都で最大の都市(カナダ最大の都市でもある)
- デトロイトの反対側のデトロイト川にあるオンタリオ南東部の都市
- オンタリオ州のナイアガラ滝の一部
- 西ケベックと北東オンタリオの間のカナダにおけるハドソン湾の南側の先
- オンタリオとミシガンの間の湖
- エリー湖からオンタリオ湖に流れる川
- ケベックとオンタリオの間の境界に沿ってモントリオール付近のセント・ローレンス川に流れるカナダ南東部の川
- オンタリオの川で、北東にハドソン湾へと流れる
- オンタリオとケベックのオタワ谷間の北アメリカインディアンの民族
- かつてオンタリオ湖の東に住んでいたイロクォイ族の一員
- オンタリオ州南部のアルゴンキン族
- オンタリオ湖の南のニューヨーク州においてかつて住んでいたイロコイ族の一員
- 北米産のサラシナショウマで、メーン州やオンタリオ州からウィスコンシン州、そして南はジョージア州にかけて見られる
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