オリンシス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 15:51 UTC 版)
ズィルバーオリンシス ズィルバー (Silber) とはドイツ語で銀色という意味がある。ズィルバーオリンシス・ヌル 茶色で蚕状の形態。戦闘能力は無くズィルバーが大破すると自動的にこの姿に戻り自己修復をする。 ヌルとはドイツ語で0という意味。 ズィルバーオリンシス・アインス ズィルバーオリンシス・ヌルをテアが召喚し乗り込むことにより、人型戦闘形態のズィルバーオリンシス・アインスとなる。カラーリングはヌルと同じく茶色。 アインスとはドイツ語で1という意味。 ズィルバーオリンシス・ツヴァイ ズィルバーオリンシス・アインスにさらにトキトが乗り込むことによってこの形態となる。カラーリングが銀色になりさらに強力な機体になる。武器はオリンシス現象を引き起こし次元流に敵を捲き込み破壊するオリンシスエフェクトに腕部装備としてビームソードが出せ、フォースフィールドも貼れる。しかしズィルバーのダメージがテアにも伝わってしまうため長期戦は不向き。 ツヴァイとはドイツ語で2という意味。メインパイロット:トキト / サブパイロット:テア、セレナ シュヴァルツ セレナの乗り込む巨大ロボットで正式名称シュヴァルツ・オリンシス。ズィルバー、ゴルドの二対とは異なり、セレナ単独でもツヴァイ状態になれるが、最終話でセレナがゴルドに乗り移った際に一瞬だけアインス状態が確認されている。圧倒的な戦闘力を持ち、他の二対を凌駕する謎の機体。主に格闘戦を得意とし武器の類は使用しない。その正体はズィルバーオリンシスだった。 シュヴァルツとはドイツ語で黒という意味。メインパイロット:セレナ ゴルトオリンシス ゴルトとはドイツ語で金色という意味がある。 オリンシスマシン。執政官ことアルがパイロットを勤める。ズィルバーと対になる機体。ただし、トキトとテアが操るズィルバーと違い執政官のみが操るため、アインス状態までしか力を発揮できない。搭乗者が二人乗って初めて真の力を発揮する。しかしアル曰くガーデナーの王と付くだけのことはあり、アインス状態ですら能力はズィルバー・ツヴァイ以上。そしてミスズが乗りこむことによりゴルトオリンシスツヴァイに進化を遂げる。 ただし、最終話ではズィルバーに完全に圧倒されており、これまでの無敵っぷりが嘘のようである。これはゴルドのパイロットであるミスズがアルに利用されているだけなのに対して、ズィルバーのパイロットであるトキトとテアは強い絆で結ばれており、この両者の「想い」の違いが両機の性能に大きな差を生み出している物だと思われる。ただし、アル一人のアインスでもかなり粘っていたことも追記しておく。メインパイロット:ミスズ、アル / サブパイロット:アル
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