オリンパスワイドシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:04 UTC 版)
「オリンパス」の記事における「オリンパスワイドシリーズ」の解説
広角を装備した24×36mm(ライカ)判コンパクトカメラ。当時はドイツのカメラに倣ってレンズ交換式なら50mmレンズを標準装着し、レンズ固定であれば50mmレンズ、短くても45mm程度のレンズを装着するのが通例であったが、このシリーズでは広角35mmを固定装着してワイドカメラブームを引き起こした。 オリンパスワイド(1955年発売) オリンパスワイドE(1957年発売) - セレン光電池式露出計内蔵。 オリンパスワイドスーパー(1957年発売) - 35mmF2の大口径レンズを搭載した。一眼連動距離計、パララックス自動補正。 オリンパスワイドII(1958年発売)セルフタイマー付き。シャッター最高速1/500秒。レバー式巻上。
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