オブスキュア・レコードとは? わかりやすく解説

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オブスキュア・レコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 03:43 UTC 版)

オブスキュア・レコードObscure Records)は、1975年から1978年まで存在していたイギリスレコード・レーベルブライアン・イーノによって立ち上げられ、キュレーションされた。シリーズとして10枚のアルバムが発表されている[1]。作品のほとんどは、裏表紙に詳細なライナーノートが書かれ、作曲について分析し、作曲家の略歴をクラシック音楽アルバムの典型的なフォーマットで提供しており、その大部分は20世紀のクラシック音楽と見なすことができる。レーベルは実験音楽のための場所を提供したとも言えるだろう。




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オブスキュア・レコード

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「オブスキュア・レコード」の記事における「オブスキュア・レコード」の解説

カタログ年アーティストタイトル備考Obscure no.1 1975 ギャヴィン・ブライアーズ タイタニック号の沈没The Sinking of the Titanic リリースにはまた、ギターデレク・ベイリーオルガンマイケル・ナイマン含まれ楽曲Jesus' Blood Never Failed Me Yet』も含まれている。 Obscure no.2 1975 クリストファー・ホッブス、ジョン・アダムズギャヴィン・ブライアーズ アンサンブル曲Ensemble Pieces Obscure no.3 1975 ブライアン・イーノ ディスクリート・ミュージックDiscreet Music タイトルトラックサイド1)は、かつてフリップ&イーノによって『ノー・プッシーフッティング』で使用され、すぐにフリッパートロニクス (Frippertronics)として知られるようになったテープ・ループ・システムを利用している。 Obscure no.4 1975 デヴィッド・トゥープ、マックス・イーストリー 新しい楽器再発見された楽器New and Rediscovered Musical Instruments デヴィッド・トゥープの名前はカバー最初に表示されているが、彼の曲はサイド2占めるものだった。トゥープの曲は、アイランド版とポリドール版両方では、表紙ラベル誤って逆順記載されている。ヴァージンによるCD再発では、カバーラベル順序そのままで、ディスク自体曲順一致するように調整されている。 Obscure no.5 1976 ジャン・スティール、ジョン・ケージ Voices and Instruments ロバート・ワイアットが2曲を歌う Obscure no.6 1976 マイケル・ナイマン ディケイ・ミュージックDecay Music Obscure no.7 1976 ペンギン・カフェ・オーケストラ ようこそペンギン・カフェMusic from the Penguin Café アイランド版とポリドール版のみアーティストとしてサイモン・ジェフスリストされている Obscure OBS-8 1978 ジョン・ホワイトギャヴィン・ブライアーズ Machine Music Obscure OBS-9 1978 トム・フィリップスによるオペラ音楽: ギャヴィン・ブライアーズ歌詞: フレッド・オートン イルマIrma Obscure OBS-10 1978 ハロルド・バッド ザ・パビリオン・オブ・ドリームスThe Pavilion of Dreams

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