エンクラバ王国とは? わかりやすく解説

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エンクラバ王国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/04 07:29 UTC 版)

エンクラバ王国
Enclava of the Kingdom
(国旗)
国の標語:世界市民
国歌:祝おう
公用語 ポーランド語英語中国語
首都 不明
最大の都市 不明
政府
国王 エンクレーブ1世
首相 ゾー・ライフイ卿
摂政 バルトウォミエイ・オルノフスキー卿、トマシュ1世
面積
総計 0.03km2???位
水面積率 不明
人口
総計(xxxx年 1081人(???位
人口密度 xxx人/km2
GDP(自国通貨表示)
合計(xxxx年 xxx,xxxドージコイン
GDP(MER
合計(xxxx年 xxx,xxxドル(???位
1人あたり xxxドル
GDP(PPP
合計(xxxx年 xxx,xxxドル(???位
1人あたり xxxドル
建国
建国宣言 2015年4月23日
通貨 ドージコイン(???
時間帯 UTC+1 (DST:不明)
ISO 3166-1 不明
ccTLD 不明
国際電話番号 不明

エンクラバ王国は、バルカン半島ミクロネーション[1]、自称国家。

歴史

ポーランドのピョートル・ヴァウジンキェヴィチとその友人たちは2015年スロベニアを訪れていた。その時、現地住民よりクロアチアとの国境に小さな無主地があることを学んだ[1]

そのため、この地で友人たちと共に「エンクラバ王国」の独立を宣言、自ら国王を名乗った。しかし、リベルランドなどほかのミクロネーションに対しても否定的なクロアチア政府はスロベニア政府と合意し、この地の問題を解決した。しかし、もっと大きな無主地(pocket1、地図中の「pocket1」)がクロアチアとセルビアの国境にあった[2]

そこで、4月にこの地の一部に拠点を移した[3]

クロアチアとセルビアの国境。

関係するミクロネーション

上の地図で、クロアチアは赤の国境を主張し、セルビアはドナウ川の国境を主張しているため、黄緑色の地域はどこの国も領有権主張をしていない無主地となっている。そのため、同国と同じミクロネーションが近隣に幾つか存在する。

  • リベルランド自由共和国:地図中のSiga(シガ)と書かれている場所に建国。エンクラバ政府はリベルランドを国家承認している[4]
  • ベルディス自由共和国(The Free Republic of Verdis):地図中のpocket3を領土とする[5][6]
  • セレスティニア(Celestinia):エンクラバ王国と同じくpocket1を領土としていたが、建国に失敗した[7]

出典

外部リンク




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