エリザベス十八世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/17 18:08 UTC 版)
「女王陛下シリーズ」の記事における「エリザベス十八世」の解説
範国第125代国王。16歳。普段は女王らしく気品に満ちた振る舞いを見せているが、我が儘で嫉妬深い上に執念深く、しかも贅沢好きとアグネスにとって一番頭が痛い相手である。好奇心旺盛な性格で珍しい物が好きだが、食虫植物やイグアナなど変なものばかりを好んでいる。また、誰もが対処に苦慮しているウィンゲートを「凛々しい」と評して家臣達を絶句させた事がある。実は霊力が非常に強く、第2部では女神を自身に降臨させている。変なものを好む性質は幼少時からのもので、一部では「大ボケ」として知られていた。この為、父や兄弟を『男殺し』で失った事で王太女に選出された当初は四方鎮守侯や各諸侯が恐慌状態となり、国家の存亡が危ぶまれた。しかし、宇国の侵略を退けた事で女王として大きく成長し、第3部では諌言に来たバーバラを論破して彼女の誅殺に一役買った。
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