第125代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 22:22 UTC 版)
ウィキソースに剣璽等承継の儀を国の儀式として行う件の原文があります。 第125代天皇(明仁)皇位継承の1989年(昭和64年)1月7日には、日本国憲法の政教分離規定への配慮から「剣璽等承継の儀」とされ、国事行為たる儀式として、剣・璽及び国璽・御璽を侍従が新天皇の前にある「案」に置く短い儀式が、皇位継承後まもなく午前10時1分より宮殿の正殿(新宮殿正殿)松の間で行われ、史上初めてテレビ中継された。皇族からの参加は皇位継承資格のある成人の男性皇族に限られた。また、昭和天皇の喪に服する中での儀式であったために天皇・皇族は全員が喪服で臨んだ。「即位後朝見の儀」は、承継の儀の直後に行われた。
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