エリザベス内親王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
「ベルサイユのばら」の記事における「エリザベス内親王」の解説
ルイ16世の妹。原作のみ登場。アントワネットの輿入れ直後、ノアイユ伯夫人がフランス宮廷のしきたりを説明した際に名前と姿が出ただけであり、兄夫婦のそばにいても作中で殆ど描かれることはなかった。革命の嵐が吹き荒れる中、ヴァレンヌ逃亡で突如登場してルイ16世処刑まで描かれた。王弟でありながら敬愛する長兄を見捨てて亡命したばかりか各国にフランスへの攻撃を唆した次兄のプロヴァンス伯と三兄のアルトア伯を憎悪 し絶叫してアントワネットに王家の誇りを忘れないでと諭された。
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