エリザベスへの献呈のみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:53 UTC 版)
「エリザベス・スプレーグ・クーリッジ」の記事における「エリザベスへの献呈のみ」の解説
リストには84人の作曲家による125曲が掲載されている。前述したように、この中にはエリザベスが個人的に委嘱した作品が多く含まれている可能性が高い。ここでは献呈した作品数の多い作曲家のみを、作品の多い者から順に記す。 ジャン・フランチェスコ・マリピエロ:『弦楽四重奏曲第2番「ストルネッロとバッラータ」』(1923年)、『弦楽四重奏曲第4番』(1934年)など11曲。 アルフレード・カゼッラ:『ピアノと小管弦楽のためのパルティータ』(1925年)、『ヴィヴァルディの「調和の霊感」によるコンチェルト・グロッソ』(1936年)など8曲 デヴィッド・スタンレー・スミス(英語版):『弦楽四重奏曲第6番』(1934年)、『弦楽四重奏曲第8番』(1936年)など6曲 フランク・ブリッジ:『木管五重奏のためのディベルティメント』(1938年)など4曲 オットリーノ・レスピーギ:『ボッティチェリの3枚の絵』(1927年)、『五重奏(オーボエ、トランペット、ヴァイオリン、コントラバス、ピアノ)のための協奏曲』(1933年)など3曲。 ダリウス・ミヨー:『弦楽四重奏曲第8番』(1932年)、『弦楽四重奏曲第9番』(1935年)、『弦楽四重奏曲第10番』(1940年)の3曲 アルチュール・オネゲル:『弦楽四重奏曲第3番』(1936年)、『室内協奏曲』(1948年、2つのバージョン)の2曲
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