エビス丸について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 09:51 UTC 版)
「がんばれゴエモン2」の記事における「エビス丸について」の解説
このゲームのエンディングでは、ゴエモンの相棒エビス丸が実は「へんしんからくりの術」によって男性に変身させられた女性であったことが明かされる(温泉で男湯に入るとダメージを受けるのが伏線になっている)。その後、本作の次に発売された『がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル』では、エビス丸が再び登場し、性別が男性でなおかつゴエモンとは初対面と再設定された。制作者の蛭子悦延によれば、女性設定が定着した場合、以降の続編で2Pキャラクターを新規に考える必要があるため無かったことにしたという。『消えた黄金キセル』以降は男性設定で落ち着いており、一貫してゴエモンの相棒として登場している。 その一方で、『ゆき姫救出絵巻』にて無敵の術使用時にチュチュ姿のバレリーナに変身したり、SFC版『3』でシスター姿の瓜二つの人物『シスター・ビスマル』が登場しておりゴエモンの子孫である重禄兵衛に惚れているという設定だったりと、もともとの設定を想起させるような描写やキャラクターも登場している。
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