エコファミリー制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 15:16 UTC 版)
神戸市の環境政策の一環として、バス路線については、市バス全線ならびに神戸交通振興山手線・神戸山麓線(7系統)において、エコファミリー制度が制定されている。適用日は、土・日・祝日と、年末年始(12月25日から1月7日まで)および夏休み(7月21日から8月31日まで)。適用日には、料金箱に、適用日であることを知らせるフラグが立てられている。なお、共同運行路線では、山陽バスに乗車した場合は、特15・S15・57系統のみ使える。 この制度とは、大人1人と同伴する小学生以下が2人まで料金無料となるものである。大人1人の支払いは、市バスにおいては、現金・市バス専用カード・NewUラインカード・ICカード・定期券いずれも可能。利用時には、運賃支払い時(すなわち下車時)に、乗務員である運転手に「エコファミリーです」と申告する必要がある。 この制度については、2003年10月から1年間の実験として行われ、2004年10月には実験が1年延長された末、2005年10月から本格導入となった。
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エコファミリー制度
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「神戸市営地下鉄」の記事における「エコファミリー制度」の解説
神戸市の環境政策の一環として、市営地下鉄全線・神戸市バス全線(一部除く)でエコファミリー制度が制定されている。適用日は土曜日・日曜日・祝日・振替休日・年末年始(12月25日 - 翌年1月7日)および夏休み(7月21日 - 8月31日の神戸市の夏休み期間中)で、大人1人と同伴する小学生以下が2人まで運賃無料となる。大人1人の支払いは現金またはNewUラインカード・ICカード・定期券のいずれかで利用できる。利用時には乗車駅の改札口で窓口の駅員に「エコファミリーです」と申告し、無料となる小児用の乗車券を受け取る必要がある。バスの際は降車の際に運転士に告げる必要がある。 2003年10月から1年間の実験として行われ、2004年10月に実験が1年延長され、2005年10月に本格導入している。
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