イースト・リバー・グリーンウェイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 08:41 UTC 版)
「マンハッタン・ウォーターフロント・グリーンウェイ」の記事における「イースト・リバー・グリーンウェイ」の解説
詳細は「en:East River Greenway」を参照 イースト・リバー・グリーンウェイは、イースト・リバー沿いのイーストサイド・マンハッタンを南はバッテリー・パークからイースト・ハーレムの125丁目 (en) まで走っている。途中、ミッドタウン34丁目から60丁目まで1.3マイル (2.1 km)のギャップがある。このアッパー・イースト・サイドおよびキップス・ベイの間の国連本部ビル周辺の区間は、歩行者は1番街および2番街の歩道を使わなくてはいけない。81丁目の地点は階段となっており、この階段を自転車を担いで登ることを避けたいならば、60丁目からのエントリーではなく、さらに1.1マイル (1.8 km)の83丁目からアクセスしなければならない。 いくつかの区間は道路に陥没穴があいており、その周辺はフェンスで侵入できないようになっているため、非常に道幅が狭くなっている。また、キャプテン・パトリック・J・ブラウン・ウォークの区間は、FDRドライブとコンソリデーティッド・エジソン (en) のイースト・リバー・ステーションのドックに挟まれて狭くなっている。このウォークの他の区間はウォーターサイド・プラザ (en)(ストイフェサント・コーヴ・パーク (en) の地点)またはガソリンスタンドへつながる自動車道と共有している。南端の約1マイル周辺はFDRドライブの高架の影に入っている。これは、イースト・リバー・エスプラナード (en) プロジェクトによって改善されることになっている。 2008年の夏、イースト・リバー・グリーンウェイとブルックリン・ハイツ・プロムナード (en) からはニューヨーク・シティ・ウォーターフォールズを見ることができた。 2011年10月、ニューヨーク市およびニューヨーク州はロバート・モーゼス・プレイグラウンド (en) の西半分を国連の敷地の拡張として使用することに合意した。それと引き換えに、en:United Nations Development Corporationは、$73ミリオンをこのグリーンウェイの38丁目から60丁目のギャップを埋めるために拠出することになっている。
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