インドシナ半島におけるミャオ族の分布
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「ミャオ族」の記事における「インドシナ半島におけるミャオ族の分布」の解説
焼畑農耕に伴う移動に加えて、清軍の厳しい討伐や弾圧のため、19世紀には多くのモン族 (Hmong) が東南アジアのベトナム北部・ラオス・タイ・ミャンマー(ビルマ)に移住していった。20世紀に入り1936年7月1日に実施された仏印総督府下の国勢調査では、ベトナムで7万8400人、ラオスで4万7000人のモン族が数えられた。その後の各国政府統計では、1970年ベトナム北部で28万5000人、1968年ラオスで15万8000人、1965年タイで5万3000人となっている。
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