イワタピンクワン【イワタピンクワン】(観賞樹)
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登録番号 | 第14763号 |
登録年月日 | 2007年 1月 22日 | |
農林水産植物の種類 | クフェア ヒッソピフォリア | |
登録品種の名称及びその読み | イワタピンクワン よみ:イワタピンクワン |
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品種登録の有効期限 | 30 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 丹羽智 | |
品種登録者の住所 | 岐阜県岐阜市岩田西1丁目365番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 丹羽智 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ライムクフェア」の枝変わりであり、樹姿は中間、花は明赤味紫色で中輪の鉢物及び花壇向きの品種である。樹姿は中間、株の高さ及び幅は中である。分枝性は中、一次分枝の色は赤紫である。葉の形は狭長楕円形、先端部及び基部の形は鈍形、長さは中、幅はやや狭、色は黄緑、斑の有無は無である。花の着生密度は密、花径は中、花の向きは上、上部花弁の形は長楕円形、長さは中、色は明赤味紫(JHS カラーチャート8905)、中央脈の色は淡、下部花弁の形は長楕円形、長さは中、色は明赤味紫(同8905)、がく筒の形はⅡ型、色は淡緑である。「ライムクフェア」及び「クフェアピンク」と比較して、上部花弁の色が明赤味紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成13年に育成者の温室(岐阜県岐阜市)において、「ライムクフェア」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「新花」であった。 |
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