イブン・ゼオラ・クラスール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 16:59 UTC 版)
「魔装機神シリーズの登場人物」の記事における「イブン・ゼオラ・クラスール」の解説
初出は『EX』。ラングランの大神官で、現在のソラティス神殿の神官長。女性。86歳。ラ・ギアスでもトップレベルの魔力を誇り、召喚技術の権威でもあり、地上へのゲート(通り道)を開くことができる数少ない人物の一人。もっとも本人曰く、最近は大がかりな術を使う際には量子コンピューターREBのサポートを必要としているようだ。また、ファミリアの制作やウェンディへの治療(深層心理からテューディの人格を引き剥がす)など、精神世界(アストラル界)に干渉する術にも長けているようだ。マサキによれば潜在能力を引き出すことに関してはエキスパートでもあり、ヤンロンの修行に触発されたマサキ達は、彼女の元で修行を行っている。娘夫婦と孫を事故で失っているせいか、偏屈で天の邪鬼、サバサバした性格だが面倒見のよい老婆。ほとんどの人は様付けで呼ぶが、マサキは「イブンばあさん」、リューネやプレシアは「イブンおばあちゃん」と呼んでいる。
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