イエロースティックとは? わかりやすく解説

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イエロースティック【イエロースティック】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9816号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 ストック
登録品種の名称及びその読み イエロースティック
 よみ:イエロースティック
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 3月 2日
品種登録者の名称 黒川
品種登録者の住所 千葉県館山市伊戸2570番地
登録品種の育成をした者の氏名 黒川
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「寒王」に「エロー ドルセ」を交配して育成されたものであり、花が淡緑黄色で中輪の切花向きの品種である。型は1本立草丈は中である。胚軸の色及び子葉の色は淡緑、着及び花首部の剛直性は強、わき芽発生程度は無である。形は中間面の凹凸はやや多、下葉鋸歯極少欠刻は浅、上部長さは中、幅は狭、付き角度はかなり斜上、葉数はやや多、葉色はやや濃緑厚さはやや厚、毛じの有無は有である。花穂の形は円すい花穂上部伸びはやや難、花首部の太さはやや太、長さは中、花穂長は短、貫生花穂発生早晩は早、花間長は短である。花の直径は中、花色淡緑黄(JHS カラーチャート2702)、八重一重花色の差は有、一重花の色は鮮紫(同8605)、八重花の花弁長はやや長、幅は広、花弁先端部の内曲程度は高、ちりめん状のしわの程度はやや高、花弁の数及び小花柄長は中、花数は多、香りはやや強、開花期は中である。「メッセエロー」と比較して貫生花穂発生早いこと、花弁数が少ないこと等で、「エロー ドルセ」と比較して面の凹凸が多いこと、開花期が遅いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年育成者ほ場千葉県館山市)において、「寒王」に「エロー ドルセ」を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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