アルバムへの収録など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 08:07 UTC 版)
「シー・ラヴズ・ユー」の記事における「アルバムへの収録など」の解説
「シー・ラヴズ・ユー」は、BBCセッションで演奏されており、このうち1963年10月5日に放送された『Saturday Club』での演奏が、2013年に発売された『オン・エア〜ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』に収録された。また、1963年11月4日に行なわれたイギリス王室主催の「ロイヤル・バラエティー・パフォーマンス」で演奏されており、この時の音源が1995年に発売された『ザ・ビートルズ・アンソロジー1』に収録された。 1964年に公開されたビートルズ主演の映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』では、映画のフィナーレにあたるライブシーンで使用された。 初期のライブツアーでは定番曲の1つとされており、そのうち1964年8月23日のハリウッド・ボウル公演でのライブ音源が1977年に発売された『ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!』に収録された。ただし、1964年後半からは新曲やカバー曲が優先されたことにより演奏されていない。 1967年に発売された「愛こそはすべて」のエンディング部分で、レノンが本作の1フレーズを歌っている。また、同年に公開されたビートルズ主演のテレビ映画『マジカル・ミステリー・ツアー』ではオルガンで演奏された音源が使用された。 本作は、『オールディーズ』(アメリカでは未発表)、『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』、『ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ』、『ザ・ビートルズ・ビート』、『リヴァプールより愛を込めて ザ・ビートルズ・ボックス』、『20グレイテスト・ヒッツ』、『パスト・マスターズ Vol.1』、『ザ・ビートルズ1』などのコンピレーション・アルバムに収録された。なお、カナダではアルバム『Twist and Shout』、アメリカではキャピトル編集盤『ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム』、日本では独自の編集盤『ビートルズ!』にも収録された。
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