アルテミオ・リカルテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/29 15:30 UTC 版)
アルテミオ・リカルテ(Artemio Ricarte、1866年10月20日 - 1945年7月31日)は、フィリピン革命期と米比戦争期のフィリピンの将軍である。フィリピン革命陸軍(1897年3月22日 - 1899年1月22日)の初代参謀総長で、「フィリピン陸軍の父」と称された。リカルテは生涯、米国政府に対して忠誠の誓いをまったく行わなかったことでも知られる。
- ^ ASEANセンター 編『アジアに生きる大東亜戦争 現地ドキュメント』展転社、1989年8月、18-19頁。ISBN 4-88656-045-8。
- ^ 荒哲『アジア研究』第54巻第1号、2008年、62頁、doi:10.11479/asianstudies.54.1_62。
- ^ 荒哲『アジア研究』第54巻第1号、2008年、65頁、doi:10.11479/asianstudies.54.1_62。
- ^ ASEANセンター 編『アジアに生きる大東亜戦争 現地ドキュメント』展転社、1989年8月、36頁。ISBN 4-88656-045-8。
- ^ 池端雪浦「フィリピンにおける日本軍政の一考察 リカルテ将軍の役割をめぐって」『アジア研究』第22巻第2号、1975年、56頁、doi:10.11479/asianstudies.22.2_40。
固有名詞の分類
- アルテミオ・リカルテのページへのリンク