ラグナ州とは? わかりやすく解説

ラグナ州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 04:42 UTC 版)

ラグナ州

フィリピン内におけるラグナ州の位置
地方 カラバルソン地方 (Region IV-A)
州都 サンタクルス英語版
地方自治体  
 - 独立市 0
 - 構成市 3
 - 町 27
 - バランガイ 674
 - 選挙区 ラグナ州選挙区
人口
 - 2007年調査 2,473,530 (4位)
独立市含む:
2,473,530 (6位)
 - 人口密度 1,356.4/km² (3位)
独立市含む:
1,356.4/km² (3位)
面積
 - 総計 1,823.6 km² (65位)
独立市含む:
1,823.6 km² (65位)
設立 1917年3月10日
言語 タガログ語英語
知事 Ramil Hernandez

ラグナ州 (ラグナしゅう、Province of Laguna) は、フィリピン北部ルソン島中部にあるで、カラバルソン地方に属している。州都はサンタクルス英語版Santa Cruz)(パグサンハン英語版Pagsanjan)から移転した)。面積は1,759.7km2、人口は6番目に多い3,035,081人(2015年)。

名称

ラグナという地名はスペイン語のラゴ(Lago)、英語のレイク(Lake)=湖からきている。

地理

北西にメトロ・マニラマニラ首都圏)、西にカヴィテ州、南西にバタンガス州、南から東にかけてケソン州、北にリサール州と接し、北部一面にフィリピン最大のバエ湖を臨む。

歴史

米比戦争

1900年9月17日マビタックの戦い英語版

政治

フィリピン独立の英雄であるホセ・リサールは、リサール州ではなく、ここラグナ州が生誕の地である。

現職の知事はラミル•ヘルナンデス [1]、副知事はカゼリン•アガパイ。

主な自治体

  • サンタクルス(Santa Cruz
  • パグサンハン(Pagsanjan、滝で有名な観光地)
  • ナッカルラン(Nagcarlan地下墓地で有名)
  • ロスバニョス(Los Baños
  • パエテ(Paete、木彫の店が多い)
  • パーキル(Pakil
  • カラヤアン(Kalayaan
  • マグダレーナ(Magdalena
  • ファミー(Famy英語版
  • カビンティ(Cavinti
  • リサール(Rizalリサール州とは無関係)
  • サンペドロ(San Pedro
  • カブヤオCabuyao、ネスレの工場がある)
  • サンタローサ英語版Santa Rosa、遊園地がある)
  • ビニャンBinan
  • ルイシアナ(Luisiana
  • シニロアン(Siniloan
  • バエ(Bay、『ベイ』とは読まない)
  • カラワン(Calauan
  • リリウ(Liliw、履物店が軒を連ねている)
  • カランバ英語版Calamba、ホセ・リサールの出身地)
  • サンパブロ(San Pablo
  • ルンバン(Lumbang
  • マビタック英語版Mabitac
  • マハイハイ(Majayjay
  • ビクトリア(Victoria
  • ピーラ(Pila

著名な出身者

脚注

  1. ^ 2007から副知事を1期務め、任期満了の2010年の地方選挙に知事として立候補するも落選。その後、2013年の地方選挙に副知事として当選。

「ラグナ州」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラグナ州」の関連用語

ラグナ州のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラグナ州のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラグナ州 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS