アルクティカとは? わかりやすく解説

アルクティカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 08:01 UTC 版)

アルクティカ級砕氷船」の記事における「アルクティカ」の解説

1番船アルクティカ(Арктика、「北極の意味)は1971年7月3日起工され、1975年12月17日就役した。1982年には、同年死去したレオニード・ブレジネフ書記長の名を冠してレオニード・ブレジネフ(Леони́д Бре́жнев)に改名されたが、1986年に元の船名戻された。1977年8月17日には、ムルマンスク港から13日かけて、民間船舶として初め北極点到達し15時滞在した本船の解役は1990年予定されていたが、2008年まで延長された。ただし、実際に1992年以降一時ムルマンスク港で係船されていた。2007年4月8日には船内火災発生し、8時間延焼したうえ船室3室と配電盤被災したが、死傷者はおらず原子炉にも影響無かった火災事故の後も、「北極35観測基地観測イワン・ペトロフ支援するなど活躍して2008年10月引退した。アルクティカは退役後もムルマンスク係留されており、ムルマンスクサンクトペテルブルク博物館船にする計画がある一方、「シビーリ」に続いて解体されるという報道もある。

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アルクティカ (2代)

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アルクティカ級砕氷船」の記事における「アルクティカ (2代)」の解説

1番船、LK-60Ya。2013年11月バルチック造船所にて起工2016年06月進水2019年6月アトムフロート就役予定

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