アマ ライッサとは? わかりやすく解説

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アマ ライッサ【アマ ライッサ】(観賞樹)

登録番号 第4747号
登録年月日 1995年 9月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み アマ ライッサ
 よみ:アマ ライッサ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1998年 9月 15日
品種登録者の名称 アンドレア マンシーノ
品種登録者の住所 イタリア共和国 18038 サンレモIM) ストラダ ヴィレッタ
登録品種の育成をした者の氏名 アンドレアマンシーノ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「マン コレッタ」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色が濃赤,半剣弁,整形咲,微香の小輪花となる切花及び鉢植え向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新梢の色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さは短,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分は多,花枝基部及び花枝中央部は中,花首はほとんど無である。小葉の数は5以下,本葉長さはやや短,幅はやや狭である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側の色は濃赤(JHS カラーチャート0707),裏側の色は鮮赤(同0407)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は狭楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「マン・サラ」と比較して花色が濃赤であること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者の温室イタリア共和国)において,1987年に「マン コレッタ」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜し,これを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1990年育成完了したのである




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