アビア州とは? わかりやすく解説

アビア州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 08:52 UTC 版)

アビア州
Abia
州の愛称: 神が持つ州
ナイジェリア
州都 ウムアヒア
設置日 1991年8月27日
公用語 英語
面積 6,320 km² (32位)
人口
 -2006年 国勢調査¹
15位
4,112,230
州知事
(一覧)
アレックス・オッティ英語版 (APGA)
上院議員 エニンナヤ・アバリベ (PDP)
ウチェ・チュクメリジェ (PPA)
ンケチ・ンワオグ (PDP)
ISO 3166-2:NG NG-AB
公式サイト ABIA STATE PORTAL
¹ 予備調査
アビア塔

アビア州 (アビアしゅう、英語:Abia State)は、ナイジェリアの南東部の内陸州。 1991年8月27日に旧イモ州の東部が分割され設置された。 住民はイボ人が大部分を占める。 州都はウムアヒア (Umuahia)。 2006年の人口は約283.4万人。

アビア州には工場が多いため「アフリカの日本」と呼ばれることもある。 雨期により農地が広くヤムイモトウモロコシジャガイモカシューバナナキャッサバなどが栽培される。 原油が埋蔵されている。 アビア州立大学、連邦農業大学がある。 主な言語はイボ語。 約240万人はキリスト教徒、起業家である。

地理

州南部は低地で他の部分は高地[1]

南部では、4月から10月の雨期には多い時には年間2400mmの降水量がある。

主な川としてニジェール・デルタを通って大西洋に流れる、イモ川とアバ川がある。

都市

  • ウムアヒア(州都)
  • アバ(主要商業都市)
  • アロチュク(3番目に大きい都市)
  • その他の主な都市域:アビリバ、ンバウシ、オハフィア、オモバ、オヴィム、アクウェテ、オベヒエ、ムグボコ、イスオチ、オシショマ

空港

脚注

  1. ^ Niger Delta Region Land and People”. www.nddc.gov.ng. Federal Republic of Nigeria. p. 4. 2015年11月30日閲覧。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アビア州」の関連用語

アビア州のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アビア州のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアビア州 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS