アニメ版の概要
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「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」の記事における「アニメ版の概要」の解説
2016年4月1日にアニメ化が発表された。4月15日には製作発表会が行われ、アニメはWeb配信版『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』と、劇場版アニメ映画『planetarian 〜星の人〜』の2つで展開されることを発表。同時にスタッフ、キャスト、キャラクターデザインが公開された。同年5月3日、イベント「マチ★アソビ Vol.16」にてWebアニメの第1話の冒頭5分が公開された。 同年7月1日、特別先行上映会と舞台挨拶が東京アニメ・声優専門学校(高校生限定)およびコニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウンで行われ、Web配信版アニメの第1話から第3話までが先行上映された。 翌2016年7月7日から8月4日まで、Web配信版アニメ全5話が配信された。同年9月3日より劇場版アニメ『planetarian 〜星の人〜』が公開された。興行収入は6200万円。 また2017年3月より、配信版をベースにデジタルプラネタリウム用コンテンツとして再構成した『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜プラネタリウム特別版』が、郡山市ふれあい科学館を皮切りに全国のプラネタリウム施設で順次公開された。制作・配給はD&Dピクチャーズ。特別版ではプラネタリウムで上映する季節を考慮し、ゆめみによる星空解説シーンは四季ごとに4パターンが制作されている。 2017年11月、ビジュアルアーツはクラウドファンディングサイトCAMPFIREで「『planetarian』フル3D VRアニメ化プロジェクト」として、ゆめみによる星空解説のシーンを全編3DCGで再現する短編VRアニメーションの制作資金を募集。期間内に目標金額に到達し、実際に制作された。 さらに2019年、ビジュアルアーツは『planetarian』発売15周年を記念して、CAMPFIREで『雪圏球』のOVA化を企画してクラウドファンディングで制作資金を募集。募集締め切りまでに目標金額を大幅に上回る7,798万円を集め、2020年9月完成を目標に制作されることが発表された
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