アクセプタンス‐テスト【acceptance test】
読み方:あくせぷたんすてすと
受け入れテスト
別名:承認テスト,検収テスト,アクセプタンステスト
【英】acceptance test
受け入れテストとは、納品されたシステムが、要求した機能や性能などを備えているかどうかを確認するテストのことである。
受け入れテストは、狭義には、システムテストに合格したものを受け入れるユーザー側でのテストを意味する。また、広義には、元請けベンダーのようなシステム開発会社が外部ベンダーに開発を委託して、完成したソフトウェアを確認するテストを意味する。
前者では、実際に業務で使用する環境において、実データを用いて実際の業務と同じ操作でテストを行う場合が多いが、後者では、システム全体のテストができないため、サブシステムや一つの機能としてテストを行う。
アクセプタンステスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 08:49 UTC 版)
「AUTOSAR」の記事における「アクセプタンステスト」の解説
AUTOSARアクセプタンステストは、テストの手間とコストを最小化するため2014年に導入された。アクセプタンステスト仕様書は、アプリケーションとバスからアクセスする前提のシステムテスト仕様書である。標準アクセプタンステストの仕様書があれば、時間とコストの削減が可能である。
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