わかとち収穫祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 01:25 UTC 版)
新潟県中越地震で被害を受けた地域を元気づけるため、2005年(平成17年)から、わかとち未来会議が主催している。豊作を祝う楽劇、若栃大田楽の披露、ムジナ焼酎の妙義山神社奉納、農作物の販売、餅つき大会、フリーマーケットなどが催されている。ムジナ焼酎の妙義山神社奉納は新潟銘醸(株)が真人むじなの穴に貯蔵・熟成させている焼酎の原酒を瓶に入れ、ミノなどの藁細工を身に纏い妙義山神社に奉納される 。 2008年(平成20年)収穫祭では、「楽劇・大田楽」と呼ばれる田楽を現代風にしたものが披露された。「楽劇・大田楽」は総合芸術家の五世野村万之丞の作・演出。県内で「大田楽」を継承しようと活動している市民グループの「新潟わざおぎ」が小学生らと披露した。
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