れいはい

デジタル大辞泉

れい‐はい【礼拝】

読み方：れいはい

［名］(スル)

１ 神仏などを拝むこと。

２ キリスト教で、神の賛美と祈祷(きとう)。教会での礼拝はこれとともに聖餐(せいさん)・説教が中心となる。

[補説] 仏教では「らいはい」という。→らいはい（礼拝）

れい‐はい【零敗】

読み方：れいはい

１ 試合で、1点もとれずに負けること。スコンク。ゼロ敗。「—を喫する」

２ 試合で、負けたことがないこと。無敗。「一〇勝—」

れい‐はい【霊^×牌】

読み方：れいはい

死者の戒名(かいみょう)などを書き、霊代(たましろ)として祭る木札。位牌(いはい)。

世界宗教用語大事典

れいはい 【礼拝】

神仏を敬い拝んで礼をすること。仏教ではライハイと読むことが多い。儀式などの公的なものと、個人祈願などの私的なものとがある。仏教でいう五体投地とか接足作礼の法（ひれ伏して両ひじ・両ひざ・額の五カ所を地や床につけ、両手のひらで相手の足を頂く動作）は礼拝の最高のもので、似た動作はキリスト教にもイスラム教にもある。宗教・宗派によりいろいろな形式がある。（キリスト教には礼拝の原理・様式・歴史などを考究する礼拝学がある）