らんけいどうりゅうとは? わかりやすく解説

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らんけい‐どうりゅう〔‐ダウリユウ〕【蘭渓道隆】

読み方:らんけいどうりゅう

12131278鎌倉中期臨済宗渡来僧。宋の涪江(四川省)の人。寛元4年(1246)来日北条時頼帰依受けて鎌倉建長寺開山日本最初禅師号大覚禅師勅諡(ちょくし)され、その門派大覚派という。


蘭渓道隆

読み方:らんけい どうりゅう

鎌倉時代臨済宗渡来僧。西蜀培江の人。俗姓は冉、蘭渓道号道隆は諱、謚号大覚禅師無明慧性の法を嗣ぐ来日して京都泉涌寺来迎院寄寓鎌倉寿福寺などに歴住したのち、北条時頼帰依を受け建長寺開山となる。また京都建仁寺後嵯峨上皇に宗要を説いた北条時宗後援建長寺に再住、円覚寺建立のために寺地選定した鎌倉禅宗基礎築き後世大きな影響与えた弘安元年1278)寂、66才。


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