よとぎとは? わかりやすく解説

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よ‐とぎ【夜×伽】

読み方:よとぎ

主君のため、病人のためなどに、夜寝ないで付き添うこと。また、その人

女が男の意に従って夜の共寝をすること。

通夜(つや)に死者かたわらで夜どおし過ごすこと。また、通夜


よとぎ


よとぎ

夜伽[意]通夜翌朝まで故人傍らに居ること。時代劇御殿様が御女中命じる「夜伽」は、だいぶ意味合いが違う

よとぎ

  1. 夜伽女子徒然男子慰める意にて情交すること。「の伽」ともいふ。

よとぎ

  1. 通夜。〔尾張方言

分類 尾張方言


夜伽

読み方:よとぎ

  1. 〔情〕寝ずの番のこと。又女が男の意に従つて共に寝ることに云ふ。「のとぎ」に同じ。
  2. ⑴夜病人などの看護をすること、又する人のこと。⑵女が男と同衾すること、夜お相手をするの意から出た語。

分類

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よとぎ

出典:『Wiktionary』 (2021/11/06 14:43 UTC 版)

名詞

よとぎ夜伽

  1. 夜、寝ず病人などに付き添うこと。そのようにする人。
  2. 夜、女性男性相手をつとめること。
  3. 通夜


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