めやす

デジタル大辞泉

め‐やす【目安】

読み方：めやす

１ 目当て。目標。おおよその基準。また、おおよその見当。「60点を—とする」「費用の—を立てる」

２ そろばんの掛け算や割り算で、そろばん上の左のほうに置く乗数または除数。

３ そろばんで、五玉(ごだま)と小玉(こだま)との仕切りの梁(はり)に記してある位取りの文字や印。

４ 箇条書きにした文書。中世では、箇条を立てて書いた訴状と陳状。江戸時代ではもっぱら訴状のことをいう。目安書き。目安状。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

めやす

出典:『Wiktionary』 (2019/10/26 12:55 UTC 版)

語源

中世日本語「めやすし」(目安し)が名詞化された物。「目で見て安んじる」数値や量。

名詞

めやす【目安】

1. 目当て。
2. 目標。
3. 規準。標準。
4. 箇条書きにした訴えの文書。

関連語

• めやすばこ

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「めやす」の例文・使い方・用例・文例

• 私は冷めやすい。
• 現在、円高のため大変お求めやすくなっております。
• 熱しやすく冷めやすい。
• 熱しやすいものは冷めやすい。
• 僕は目が覚めやすい.
• 彼は熱しやすくさめやすい.
• 熱しやすきは冷めやすし
• 僕は目が覚めやすい、目が覚め難い
• 熱い恋は冷めやすい
• 矯めやすい木
• 目が覚めやすいさま
• 目が覚めやすいこと
• 目が覚めやすい程度
• 2000年に規則が変更になり，観光バス会社を始めやすくなった。