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まほろば1号【マホロバ1ゴウ】(草花類)

登録番号 第13917号
登録年月日 2006年 3月 9日
農林水産植物の種類 シネラリア
登録品種の名称及びその読み まほろば1号
 よみ:マホロバ1ゴウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 落合成光
品種登録者の住所 奈良県御所市佐田175
登録品種の育成をした者の氏名 落合成光
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,ステラータ系の実生種に無名実生種を交配して育成されたものであり、花は鮮赤味紫の地色に鮮紫ピンク色基部ぼかしが入り蛇の目覆輪がない中輪で鉢物向きの品種である。草姿Ⅱ型草丈高である。太さは細、一次分枝出方Ⅱ型分枝数は中、節間長は長である。型はⅠ型、欠こくの深さ鋸歯先端の形及び葉縁波打ちは中、葉身長及び葉身幅は短、葉柄太さは細、長さは中、翼の有無は有、葉色表)はやや濃である。花房の形は凹凸型、直径はかなり大、高さはかなり高、花形はやや閉じ咲、花径及び花芯部の大きさは中、花弁の色は鮮赤味紫(JHS カラーチャート8906)の地色に鮮紫ピンク(同8904)の基部ぼかしが入る、蛇の目覆輪有無は無、花芯の色は濃赤味紫(同8907)、花弁長は長、花弁幅は中、花弁の形及びそりはⅡ型先端欠刻有無は有、先端の形は尖、舌状花数及び筒状花数は中、八重咲性は無、がくの形は中、切れ込みの深さは長、色は中、一花花数は少、花の香りは有である。「サンセレネ」と比較して葉柄の翼が有ること、花弁の色が鮮赤味紫の地色に鮮紫ピンクのぼかしが基部に入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成12年育成者温室奈良県御所市)において、ステラータ系の実生種に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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