へそもち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 05:47 UTC 版)
「クレヨンしんちゃん外伝 家族連れ狼」の記事における「へそもち」の解説
富士山藩の現藩主で、はずみの叔父。藩主の証である富士額をしていると語っているが、しんのすけからは額ではなく頭だと指摘され、そのまま「富士頭」と呼ばれていた。また、おへそで剣を扱う伝説の剣術「へそ剣法」を使い、分身の術や自在な動きで相手を圧倒する。前から狙っていた藩主の後釜に座る為に策略で正式な跡継ぎであるはずみをお尋ね者にし、彼女が抜け出して居ない間に藩主の座に収まるが、藩主になった後は富士山藩全体の水を独占し、水を各藩のセレブ達に売りつけて荒稼ぎしたり、その金で全国の米を買い占めるなどの私腹を肥やすようになる。その後、魔牛乳苦斎と手を組んではずみの始末を目論み、後に富士山藩にやってきたはずみ及び護衛の野原一家、はずみの従者を相手に対峙し、最終決戦ではひろし及びしんのすけと戦って一度は追い詰めるが、最終的には尻剣法の実力を発揮した野原親子の前に敗北した。騒動後は、農民に格下げになっており、落ち込んでいたところを魔牛乳苦斎から「私が仕える殿は貴方様だけ」と励まされ、最後には彼と共に大道芸人としての新たな道を歩み始めた。
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