ははき‐ぎ【×箒木/×帚木】
ははきぎ
読み方:はわきぎ
- なじみをとこのこと、即ち情夫のことをいふ。武野俗談に「ははき木とは間夫をいふ符牒なり、あとは見えてあはぬ君かなといふ歌の心なり」とあるが、実は源氏物語に「ははきぎの心もしらでその原の道にあやなくまどひぬるかな」とあるに基ゐたもの。〔情事語〕
- なじみをとこのこと、即ち情夫のことをいふ。武野俗談に「ははき木とは間夫をいふ符牒なり、あとは見えてあはぬ君かなといふ歌の心なり」とあるが。実は源氏物語に「ははきぎの心もしらでその原の道にあやなくまどひぬるかな」とあるに基ゐたもの。
- 情夫をいふ。
分類 情事語
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