はたたく

デジタル大辞泉

はたた・く

［動カ五（四）］

１ 旗などが風に吹かれてはたはたと鳴る。はためく。

「頭上に—・く旗のそよぎを耳にして」〈蘆花・思出の記〉

２ 雷が鳴りとどろく。はためく。

「水無月の照り、—・くにも障らず来たり」〈竹取〉

は‐たた・く【羽^▽撃く】

読み方：はたたく

［動カ五（四）］鳥が翼を広げて打ち合わす。はばたく。

「鳥は憩うが如く見えしが、俄に—・く勢に」〈鴎外訳・即興詩人〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

はたたく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 05:51 UTC 版)

動詞

はたたく【羽撃く】

1. はばたく

活用

カ行五段活用

はたた-く

動詞

はたたく

1. 旗などが風に吹かれてはたはたと鳴る。
2. 雷が轟いて鳴る。

活用

はたた-く 動詞活用表（日本語の活用）

カ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
はたた	か	き	く	く	け	け

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「はたたく」の例文・使い方・用例・文例

• 打つ、またはたたくことによるかのようにして粉々にする
• 軽くて素早い打撃で触れる、あるいはたたく
• 特に顎の下を好ましく遊びでつねるまたはたたく
• しっかりと打つ、またはたたく
• 激しくまたは突然衝突するあるいはたたく
• 雑音を伴って動くまたはたたく