STV開発センターとは? わかりやすく解説

STV開発センター

(どさんこ市場 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/22 14:24 UTC 版)

株式会社エス・テー・ビー開発センター
STV Kaihatsu Center Inc.
種類 株式会社
略称 STV開発センター
本社所在地 日本
060-0001
北海道札幌市中央区北1条西7丁目1-1
CARP札幌ビル5階
設立 1982年1月7日
業種 情報・通信業
事業内容 通信販売、広告代理業務、音楽著作権管理
代表者 代表取締役社長 鈴木裕貴
資本金 1000万円
従業員数 14名
決算期 3月31日
主要株主 札幌テレビ放送 100%
外部リンク http://www.stv-kc.co.jp/
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STV開発センター(エス・テー・ビーかいはつセンター、登記社名: 株式会社エス・テー・ビー開発センター)は、札幌テレビ放送(STV)の完全子会社。通信販売事業(札幌テレビショッピング)、番組制作(テレビラジオショッピング)、音楽出版、広告事業を手掛けている。STVのロゴは1959年の開局時のものを使用している。

沿革

  • 1982年1月7日 - 北海道札幌市にて創立、資本金500万円。
  • 1985年 - 資本金を1000万円に増資。
  • 1986年4月 - ニッポン放送プロジェクトとの提携によりSTVラジオにてラジオショッピング番組を開始。
  • 1993年 - 「どさんこワイド」の「丸得情報ベストショッピング」に参入。当初は単発だったが、1995年から月曜日を担当し番組終了の2007年9月まで続いた。
  • 1994年 - STVにてテレビショッピング番組「喜瀬ひろし幸代のこれは五つ星!」スタート。後に「喜瀬ひろしのこれは五つ星!」に改題され、2013年3月まで毎月2回放送された。
  • 1996年 - 年末特別テレビショッピング番組「冬の釧路&根室は魚がうまい!〜海の幸ショッピング〜」スタート。
  • 2006年 - インターネット通販サイト「どさんこ広場」を開始。当初は複数の販売会社が参加するポータルサイトだったが、後に自社販売専用に変更された。
  • 2009年
    • 10月1日 - 株式会社STVメディアフィールズ21と合併。音楽出版・広告事業を引き継ぐ。
    • 11月 - カタログ通販「北海道味の物産市」開始。
    • STVにて年末特別テレビ番組「あき竹城の北海道 味の物産市!」スタート。あき竹城降板に伴い2010年よりタイトルを「北海道 味の物産市!」に変え、現在も放送中。
  • 2010年 - STVにてテレビショッピング番組「ぞっこん!ほっかいどう情熱市場」スタート。後にBS日テレ「北海道すたいる」内でも放送されている。
  • 2013年 - STVにてテレビショッピング番組「Sチョイス!」スタート。通販事業をSTV本社に譲渡し通販部門の管理運営のみを担当する。
  • 2014年 - STVラジオにてラジオショッピング番組「喜瀬の日曜ショッピング」スタート。
  • 2018年 - STVにてテレビショッピング番組「どさんこ市場」スタート。

通信販売事業

テレビ

ラジオ

  • ラジオホームショップ(平日)STVラジオ(北海道エリア)
  • ザ・太鼓判(9月、12月、3月に一週間の特別番組)STVラジオ(北海道エリア)

カタログ

ネット

  • STVショッピング(旧・どさんこ広場)

過去の番組

  • テレビ
  • ラジオ
    • わくわくショッピング(日曜)
    • 喜瀬の日曜ショッピング(日曜朝 8:00 - 8:15、2016年より喜瀬と通夫の日曜楽楽生ワイド内でも放送)
    • じゅんこのめざまし!ラジオホームショップ(2023年10月 - 12月 月曜 午前5:35 - 5:50)STVラジオ(北海道エリア)

音楽出版事業

キャニオンレコード時代の松山千春を中心に、みのや雅彦VOICEなどの一部楽曲の版権を所有している。

広告事業

札幌テレビ放送、STVラジオの代理店業務を中心に、新聞、雑誌ほか、自治体イベント、講習会なども手がける。

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