つちみかど‐てんのう〔‐テンワウ〕【土御門天皇】
土御門天皇
母は内大臣源通親の娘源在子。
土御門天皇はわずか4歳の時に父後鳥羽天皇から譲位を受けて即位した。
きわめて温厚な性格であったといわれ、承久の乱後には反抗する手立てもなく土佐に配流された。
天皇自らの意思で罪を受けて土佐に移ったという説もある。
のち阿波国で死去したが、このことから阿波院という別名がある。
第83代天皇 | |
天皇名 | 土御門天皇 |
読み方 | つちみかどてんのう |
名・諱等 | 為仁親王 |
読み方 | ためひとしんのう |
時代区分 | 中世 |
天皇在位 | 1198年から1210年 |
生年 | 1195 |
没年 | 1231 |
父 | 後鳥羽天皇 |
母 | 源在子 |
兄弟 | 守成親王 |
配偶者 | 源通子 |
皇子女 | 邦仁親王 |
即位宮 | 平安京 |
天皇陵 | 金原陵 |
所在地 | 長岡京市金ヶ原金原寺 |
土御門天皇 金原陵
(つちみかどてんのう かねがはらのみささぎ)
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