チョーク【chalk】
読み方:ちょーく
2 堆積(たいせき)岩の一。白色または灰白色の軟らかい石灰岩で、生物起源の炭酸カルシウムからなる。白亜紀の地層として知られ、ドーバー海峡の崖に露出するものは有名。白亜。
チョーク【choke】
チョーク
【英】: choke
坑井から生産設備に流れる油やガスの流量を調節するための絞り機構で、ビーン(bean)ともいう。絞り孔のサイズが固定したポジティブ・チョーク(positive choke)と、サイズが変えられるアジャスタブル・チョーク(adjustable choke)とがある。油井では普通、クリスマス・ツリーのそでバルブのすぐ下流に設置するが、ガス井では、ほとんどの場合、減圧による温度降下によって生ずるハイドレートを防ぐため、ガス加熱装置に接して設置する。また場合によっては、チュービング内にセットすることもある。チョークのサイズは mm または 1/64in 単位で表される。 |

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