ちくしのバス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:28 UTC 版)
「筑紫野市コミュニティバス」の記事における「ちくしのバス」の解説
2004年5月10日に西鉄バス二日市が運行していた2路線の末端部(1-1番の吉木 - 柚須原間および2-1番の山口 - 平等寺間)をコミュニティバスに転換したものである。運行形態は転換前と同様、1-1番および2-1番の車両と運転士が直通しており、通し乗車が可能である。吉木 - 柚須原間にはみかさ線、山口 - 平等寺間にはやまぐち線の愛称が与えられた。 運賃はちくしのバス区間内のみ乗車する場合は大人・子供ともに100円均一で、西鉄バス区間と通し乗車する場合は西鉄バスの乗車区間の運賃に100円を加えた額となる。 みかさ線は後述の御笠自治会バスの運行開始により2019年3月31日限りで廃止され、現在はやまぐち線のみ運行継続している。平日・土曜日5往復の運行で、日祝日・盆・年末年始は運休する。 やまぐち線 【西鉄二日市 - JR二日市駅 - 井手の古賀 - 】山口 - 仲屋敷橋 - 倉谷前 - 山神 - 山神ダム前 - 下村 - 平等寺 みかさ線(廃止) 【西鉄二日市 - JR二日市駅 - 紫駅 - 吉木入口 - 】吉木 - 大石 - 宝満登山口 - 本導寺 - 香園 - 柚須原公民館前 - 柚須原※【 】内は西鉄バス2-1番、1-1番として運行する区間で一部停留所のみ表記。ちくしのバス区間内は全停留所表記。
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