だだ

デジタル大辞泉

ダダ

詩人高橋新吉の小説。大正13年（1924）刊。

だだ

［接頭］名詞・動詞・形容詞などに付いて、程度がはなはだしい、めちゃくちゃであるなどの意を表す。「—黒い」「—漏れ」

ダダ【(フランス)dada】

読み方：だだ

１ 「ダダイスム」の略。

２ 「ダダイスト」の略。

[補説] 書名別項。→ダダ

だだ【駄駄】

読み方：だだ

子供などが甘えてわがままを言うこと。「—を言う」

[補説] 「駄駄」は当て字。「じだんだ（地団駄）」の音変化とも「嫌だ嫌だ」の略からともいう。

盆踊り用語辞典

だだ

足で大地を激しく踏みしめて霊を鎮める行為をさす。
現在でも「地団駄踏む」というが、団駄とはこの「だだ」のことである。修験道などの鎮魂の呪術である「反閉」（へんばい）と関係が深いと考えられる。
この足を使う呪術行為が、足を使う芸能である「盆踊り」の芸態の基礎となったと考えられる。

津軽語辞典

だだ

方言	意味
だだ	だれだ、誰だ

Weblio日本語例文用例辞書

「だだ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は我々の試みが時間のむだだと主張した
• 私の努力もすべてむだだった
• 彼に結婚をあきらめろと説得するのはむだだ
• 僕は彼女の疑いを晴らそうとしたが，むだだった
• 返事をする代わりに彼女はただほほ笑んだだけだった
• それらの車を日本で売ってもむだだ
• 気分が悪かったので昼食は少しつまんだだけだった
• 彼は懸命に練習したがむだだった
• 彼らを説得するなんて時間のむだだ
• 何回も犬を呼んだがむだだった
• 彼女に助けを求めてもむだだ，いつでも口実をもうけて断ろうとするから
• もうこれ以上議論してもむだだ
• 彼と話し合ってもむだだ
• 彼に助けてと頼んだがむだだった
• そんな物を買うのは金のむだだ
• 彼女を説得しようとしてもむだだよ，耳を貸そうとしないからね
• そのダム計画は全くのむだだ。
• 2杯のワインを飲んだだけで酔った
• 私はそれを審査させていだだきます。