たらまのはちがつおどり

国指定文化財等データベース

多良間島の八月踊

名称：	多良間島の八月踊
ふりがな：	たらまのはちがつおどり
種別1：	民俗芸能
保護団体名：	多良間村民俗芸能保存会
選択年月日：	1975.12.08(昭和50.12.08)
都道府県(列記)：	沖縄県
市区町村(列記)：	宮古郡多良間村
代表都道府県：	沖縄県
備考：	多良間の豊年祭　所在地が同一都道府県内のもの（このデータは種別１から移行しています）
解説文：

民俗芸能のほかの用語一覧

その他：	南宮神社の神事芸能  古寺山自奉楽  国東の修正鬼会の芸能  多良間島の八月踊  宇波西神社の神事芸能  宜野座の八月あしび  宮古のクイチャー

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沖縄大百科

多良間の八月踊り

読み方：たらまのはちがつおどり

宮古島と石垣島とのほぼ中間に位置する多良間島で、毎年旧暦の8月8日から10日の3日間にわたり、五穀豊穣を祈願するために古くから行われている祭り。初日の仲筋集落の正日(ショーニチ)は土原(んたばる)御願で、2日目の塩川集落の正日はピトマタ御願で、3日目のワカレには両御願で芸能が奉納される。演目は出演者全員の顔見世の儀式である総引き、獅子舞、棒踊、二才踊り、狂言などで構成され、組踊は多良間島でのみ継承される貴重な演目。国の重要無形民俗文化財に指定。