ただ中

デジタル大辞泉

ただ‐なか【^▽直中／^×只中】

読み方：ただなか

１ まん中。「大海の—に浮かぶ島」

２ まっ最中。まっ盛り。「暴風雨の—に外出する」

３ その代表。随一のもの。

「当世女の—、広い京にもまたあるべからず」〈浮・五人女・三〉

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「ただ中」の例文・使い方・用例・文例

• 若さの真っただ中
• そのボートは海の真っただ中で方角を見失った
• 群衆のただ中に
• その国は地域紛争の真っただ中に押しやられた
• 彼らは町の騒音の真っただ中にいる。
• まっただ中に.
• 幸せのただ中に彼は思いもかけぬ病気に襲われた.
• 彼は群衆の真っただ中へ敢然と馬を乗り入れた.
• 子供は無防備に十字砲火の真っただ中に立っていた
• 彼は混乱の真っただ中で、依然穏やかだった
• もめごとで混乱している真っただ中
• 2200年前，中国は戦国時代のまっただ中にある。
• そこで，私たちは，歴史的な出来事，つまり米国北東部とカナダ南東部の大停電の真っただ中に巻き込まれたのです。
• ある夫婦(エマ・トンプソンとアラン・リックマン)は，結婚生活の危機の真っただ中にいる。
• 12世紀，モンゴルは部族間の対立や闘争の真っただ中にある。
• 鞆の浦は現在，橋の建設とその橋のための埋め立て工事をめぐる論争のまっただ中にある。
• 世界不況のまっただ中で，航空業界も苦戦しており，航空機メーカー各社は新たな顧客を見つけたいと強く願っていた。
• このビルの建設は好景気のまっただ中の2004年に始まった。
• 強い台風の真っただ中，大輔はこのプラントで救出作業を始める。