その他の日本製ウィザードリィ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 04:39 UTC 版)
「ウィザードリィのシリーズ一覧」の記事における「その他の日本製ウィザードリィ」の解説
#1~5、及び外伝I~IIが日本においてある種の神格化に至ったことを受け、本編や外伝シリーズとは別に、純日本製ながらも『ウィザードリィ』の名を冠した作品が数多く作られることとなった。これらの作品は、#1~5のシステムをベースに、独自のシステムや新職業等の要素を追加するというスタイルが主流である。 基本的にはどの作品もSir-Tech倒産後、#1~5のキャラクター・世界観に関わる版権が利用困難になってからの製作であり、日本で再解釈されたシリアスなハイ・ファンタジーとしてのウィザードリィを踏襲した、独自の背景世界とストーリーを作品ごとに持っている。が、中には日本の漫画作品や「猫耳」や「メイド服」などのオタク文化に根ざしたパロディアイテム、並びに人気クイズ番組『クイズ$ミリオネア』の司会者みのもんたをパロディ化した謎掛けを問いかける門番などコミックリリーフ的なNPCが登場する作品もある。同様にグラフィカルな部分でのアレンジも様々で、#1~5の雰囲気をそのまま残したUIの作品も有れば、劇画調のキャラクターや日本のアニメ風のキャラクターが要素に含まれている作品もある。
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