その他の推定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 00:55 UTC 版)
陸奥国府・多賀城(.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯38度18分23.8秒 東経140度59分18秒 / 北緯38.306611度 東経140.98833度 / 38.306611; 140.98833 (陸奥国府・多賀城跡))や松島丘陵の軍事的な意味合い、19世紀ごろの江戸時代の絵図『陸奥名所図会』などを根拠に、奥大道と名古曽川(なこそがわ。現在は「勿来川」と書く。砂押川水系)が交わる宮城県宮城郡利府町森郷字名古曽に比定する説もある。 周囲は惣の関ダムが建設されたため地形が大きく変わり、現在は「なこその関」の説明看板と江戸時代に建立された「勿来神社」の碑(北緯38度20分35.1秒 東経140度59分24.8秒 / 北緯38.343083度 東経140.990222度 / 38.343083; 140.990222 (宮城県利府町:「勿来神社」の碑(江戸時代に建立)))、および、利府街道沿いに「勿来の関跡」の誘導看板が設置されているのみである。なお、「勿来神社」の碑から約4km南に多賀城政庁跡がある。また、約700m北東に「北宮神社」(北緯38度20分45.7秒 東経140度59分51秒 / 北緯38.346028度 東経140.99750度 / 38.346028; 140.99750 (北宮神社(春日神社の境内社)))があり、これは陸奥府中の北端を示す「北宮」だったとされる。
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