その他の作品に登場するセミ人間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:53 UTC 版)
「ウルトラQの登場怪獣」の記事における「その他の作品に登場するセミ人間」の解説
マスクがバルタン星人に改造された経緯から、バルタン星人と何らかの関連性を持たされることが多い。 『ウルトラゾーン』第23話のミニコーナー「怪獣漫才」では、ミイラ人間と「人間」というコンビを組んで登場。 漫画『ウルトラマンSTORY 0』第1話に登場したバルタン星人の変異前の姿はセミ人間に酷似している。 居村眞二の漫画『ウルトラマン80 宇宙大戦争』『ウルトラ超伝説』ではバルタン星人配下の機動兵士として複数登場している。 『ウルトラマンライブステージ2 宇宙恐竜最強進化!』では事件の黒幕として登場。「セミのように寿命が短い」という設定。 『ウルトラQ dark fantasy』ではリメイクキャラクターのセミ女が登場している。 『SmaSTATION!!』2009年12月19日放送分で「ウルトラマン 9のヒミツ」と題した特集が組まれた際、セミ人間からバルタン星人に改造されたことが紹介された。 山本弘の小説『多々良島ふたたび』では再び地球に侵入、多々良島に前線基地を建設していた。地球の原住怪獣を兵器利用するために呼び寄せたものの、制御に失敗し、基地を破壊されてしまう(そのため、多々良島は『怪獣無法地帯』と化してしまった)。偵察のために東京へ潜入していた個体が「江戸川由利子」に変装して多々良島に戻り、すでに完成していた怪獣兵器ザラガスを東京へ転送してウルトラマンを抹殺しようと試みるが、気象庁職員の松井にスフラン焼却用のナパーム弾を投げつけられて焼死した。 竹書房のムック「ウルトラマンベストブック」では、一の谷博士が科学特捜隊の監修についたのは、このセミ人間による侵略行為を受けてのことだとされている[要ページ番号]。
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