そうゆう

デジタル大辞泉

そう‐ゆう〔サウイウ〕【争友】

読み方：そうゆう

意見や忠告をしてくれる友。

そう‐ゆう〔‐イウ〕【僧祐】

読み方：そうゆう

［445〜518］中国、梁(りょう)代の僧。建業の人。律学に精通し、「出三蔵記集」「弘明(ぐみょう)集」などを著した。

そう‐ゆう〔‐イウ〕【曽遊】

読み方：そうゆう

《「ぞうゆう」とも》以前に訪れたことがあること。「—の地」

そう‐ゆう〔‐イウ〕【総有】

読み方：そうゆう

共同所有の一形態で、最も団体的色彩の強いもの。財産の管理・処分などの権能は共同体に属し、その使用・収益の権能のみ各共同体員に属する。入会(いりあい)権など。→共有 →合有

世界宗教用語大事典

そうゆう 【僧祐】

中国南北朝代の律僧・仏教史学者。建業（今の南京）の人。幼時、建初寺の僧範について出家、のち法穎から律を学ぶ。斉の文宣王や梁の武帝の信任厚く、江南仏教の第一人者となる。現存最古の経録『出三蔵記集』や儒・仏・道三教の交渉資料を集めた『弘明集』を撰した。（四四五～五一八）

Weblio日本語例文用例辞書

「そうゆう」の例文・使い方・用例・文例

• 彼がそうゆうのだから、それは本当にちがいない。
• 男ってそうゆうものだ。
• 君がそうゆうことをしてはならないという理由はない。
• そうゆう言い訳はとおらない。
• そうゆうわけで彼らは私が無実だと結論した。
• そうゆうわけで私はあなたに賛成できないのです。
• そうゆうことだから彼が来るのは期待できないよ。