世界で最も影響力のある100人
別名:世界で最も影響力のある100人のリスト、世界で最も影響力のある有名人、タイム100、TIME 100
英語:The 100 Most Influential People in the World
TIME誌が、世界中で最も影響力の強い人物を100人列挙したもの。毎年4月頃に発表される。
「世界で最も影響力のある100人」では、Titans(大物)、Leaders(指導者)、Artists(芸術家)、Pioneers(先駆者)、Icons(アイドル)の5つの部門に分けており、全部門合計で100人の人物を列挙している。なお、Forbes誌の「The World's Most Powerful People」(世界で最も影響力のある人物)とは異なり、順位づけはしていない。
2013年に発表された「世界で最も影響力のある100人」のLeaders部門では、バラク・オバマ・第44代アメリカ合衆国大統領や習近平・第7代中華人民共和国主席、金正恩・朝鮮労働党第一書記などが選出されている。また、Icons部門ではシンガーソングライターのビヨンセやサッカー選手のマリオ・バロテッリなどが選出されている。日本人では、柳井正・ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長がTitans部門で選出されている。ちなみに日本人の選出は柳井正の1人だった。
2014年に発表されたリストでは、歌手・エンタテイナーのビヨンセ(Beyoncé)がTitans部門の筆頭に挙げられている。Leaders部門では安倍晋三、習近平、ハサン・ロウハニ、金正恩などが名を連ねている。
関連サイト:
TIME 100 - TIME(英語)
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