すすく

デジタル大辞泉

すす・ぐ【^▽濯ぐ／^×洒ぐ／^×滌ぐ／^×漱ぐ】

読み方：すすぐ

［動ガ五（四）］《上代は「すすく」》

１ 汚れを水で洗い落とす。水で清める。「洗濯物を—・ぐ」「手足を—・ぐ」

２ （漱ぐ）水などで口中をきれいにする。うがいをする。ゆすぐ。「口を—・ぐ」

３ （「雪ぐ」とも書く）身に受けた恥や不名誉を除き去る。「恥を—・ぐ」「汚名を—・ぐ」

→洗う［用法］

[可能] すすげる

すす・く【^×煤く】

読み方：すすく

［動カ下二］「すすける」の文語形。

文語活用形辞書

煤く

読み方：すすく

カ行下二段活用の動詞「煤く」の終止形。
「煤く」の口語形としては、カ行下一段活用の動詞「煤ける」が対応する。

口語形

煤ける » 「煤ける」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

すすく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 10:11 UTC 版)

動詞；煤く

すすく【煤く】

1. 煤（すす）ける。
2. 汚（よご）れて煤（すす）が付いたようになる。

すす-く 動詞活用表（日本語の活用）

カ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
すす	け	け	く	くる	くれ	けよ

諸言語への影響

• 現代日本語: すすける

動詞；濯く

すすく【濯く、滌く、漱く、雪く】（上代語）

1. 洗（あら）い清（きよ）める。
2. 恥（はじ）や不名誉を晴（は）らす。

すす-く 動詞活用表（日本語の活用）

カ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
すす	か	き	く	く	け	け

諸言語への影響

• 中古日本語: すすぐ
  • 現代日本語: すすぐ